やっと観ました!
ずっと、ずっと前から観たかった
かもめ食堂
いつもレンタル中で縁がなかったのですが、ようやく今日!
出会えました。
「フィンランドの都市、ヘルシンキで食堂を営む日本人女性のサチエ
その開店休業状態の「かもめ食堂」に、ついに初めてのお客さま
青年トンミがやってくる
日本マニアの彼に「ガッチャマン」の
歌詞を聞かれるのだが
どうしても思い出せないサチエは
本屋で見かけた日本人女性・ミドリに声をかける
ミドリは「かもめ食堂」をしばらく手伝うことになった
またある日、飛行機で荷物が行方不明になったというマサコが
店にやってきて・・・」
映画は、良いなって思うツボが人それぞれですよね。
私がこの映画でツボだったのは
「美味しい食べ物は人を幸せにする」というメッセージを感じた所です。
「おにぎりは誰かに作ってもらうほうが美味しい」というサチエさん
ジャパニーズ・ソウル・フードのおにぎりを食堂のメインメニューにしています。
美味しいコーヒーの入れ方「コピ・ルアック」
私もコーヒーを入れる時は「美味しくなぁれ」と心を込めてます。
そうした時としない時では、味が違うのは気のせいじゃないと思います
^^
シナモン・ロールも美味しそうでしたね。
「哀しい人ははどこにいたって哀しいし
寂しい人はどこにいても寂しいんじゃないですかね」というミドリさんのセリフや
「やりたいことをやってていいわね」と言われたサチエさんが
「やりたくないことはやらないだけです」というセリフなど心に沁みました。
サチエさん、ミドリさん、マサコさんの心地よい距離感の友達関係も良かったです。
のんびりだけど、丁寧な生活。
観終わった後、気持ちが穏やかになって、幸せな気分になりました。
♪
そんな気持ちで、夕食にはおにぎりを作りました。
やっぱり食べることって幸せですね~